昨日は母がお仕事休み。
Kが幼稚園に行っているお昼の間に
2人でランチへ行ってきました。
母娘でゆっくりしっぽり、色んな話ができました。
お店は三田屋。
北摂〜神戸方面でお店を展開している、
雰囲気の良いステーキレストランです。
以前は豊中店によく連れて行ってもらっていましたが
今回は箕面小野原店へ。
6月なので敷紙は紫陽花。
明月院の紫陽花も、もうすぐ見頃になりますね。
行きたいなあ。
ステーキレストランというと
子連れでは少し利用しづらいイメージ。
しかしこちらのレストランは子供用食器類はもちろん、
ベビーチェアやベビーベッドまで準備されていて、
比較的利用しやすいです。
肉類は鉄板での提供なのでそこは注意が必要ですが、
Kがまだ0歳や1歳だった頃にも時々利用していました。
皆大好き、ハムの前菜。
玉ねぎも全然辛くなくて子どもでも食べやすいです。
今日は贅沢にヒレステーキ120gをご馳走してもらいました♡
鉄板手前のスペースで好みの焼き加減まで焼いたら、
また玉ねぎの上に避難させます。笑
焼きすぎに注意。
これくらいかな、の少し前に引き上げるのがコツです。
じゅうじゅう良い音と、良い香り。
久々に美味しい関西のお肉を頂いて大満足！
ピアノの生演奏に中庭の緑も美しい。
幸せ・・・♡ありがとうお母さん。
親子とはいえ、しばらく離れて暮らしているし、
「家族」といえばもう、親よりも
自分の夫・子どもという感覚が強くなっています。
暮らしを共にしなかった時間が長かった分、
ふとした拍子に意見や感覚が食い違うことも。
今回は不妊治療のために長く滞在させてもらっているので
尚更そうした場面が少なくなかったです。
しかし、母は仕事で忙しく、
また私はKのことと治療のことでもういっぱいいっぱい。
これまで擦り合わせをすることがないまま
ここまで来てしまって。
ようやく諸々落ち着いてきた今、
こうして話す時間を持つことができました。
時に誤解があったり、
つい神経質になってしまったり。
伝えたいことを伝えるにも
キツイ言い方になってしまっていたのですが、
今日はやっと、笑顔で向き合って話すことができました。
本当に良かった。
結局自分を信じてみると、
自然と周りの善意も見えてきたように思います。
積極的に見ようとするようになった、という方が正確かも。
不思議と、人間関係が楽しいものに思えてきます。
自分を大事にする、自分を信じるって、
抽象的でいまいちよく分からなかったんですが、
自分の心を正直に、堂々と体現することで、
自分自身がとても満たされるし、
周りにも自分自身にも大事にされていることを
実感できました。
こういうことなのかなと、30代後半にして
やっと少し理解できた気がします。
これからの治療のことやキャリアのことも、
自分の考えをたくさん聞いてもらいました。
30代って、生き方が大きく分かれる分岐点だから、
人間関係がデリケートになってくる時期。
深入りしてしまうと、
友人の考えに心揺さぶられたり傷ついたり、
あるいは逆も、結構あるのかなって思います。
ママ友付き合いのいざこざって、
こういうのが原因になったりしますよね。
だから深い話ができる人って、限定的になりがち。
その点、母は人生の先輩であり、
また上述のような気兼ねもないので、
深い話がとことんできます。
アドバイスや励ましも、たくさんもらいました。
一昨日のパワームービーに引き続き、
昨日はパワーランチ＆パワートーク。
悲しいこと続きでしたが、
また別のところで元気をもらっています。
Lily
